バックパッカーでの生活もいろいろ友達ができて楽しいです。でも、自分のスペースって2段ベットの自分が寝ているところの一角のみでプライバシーやプライベート空間がほぼない。やっぱりもうちょっと落ち着いて生活したいし、プライバシーも確保したい気持ちになりますよね。今回はプライベート空間を確保するためにシェアハウスの探し方をご紹介します。
ちなみに私はオーストラリアでは約半年ごとに都市を移動していました。その分引越し回数も多く、記憶しているだけで7カ所のシェアハウスに住んでいます。一時期シェアハウスの見学が趣味とネタにしていたことも。笑 そんな経験豊富な私の部屋選び見学時のポイントもご紹介。
- Australiaワーホリ2年間(2013~2015年)
- NZワーホリ1年間(2016~2017年)
- 滞在中はジャパレスでのアルバイトを楽しむ
- ラズベリーピッキングで2ndビザ取得
- 半年ごとに都市と仕事を変えながら移動
シェアハウスとは
シェアハウスとは、簡単に言うと一つの家を複数人でシェアして住むことです。共同生活ですね。
日本で家探しをする場合は不動産会社を検索して目ぼしいところに定めをつけてからコンタクトすると思います。オーストラリアにもリアルエステートとかいう不動産会社はあるのですが、それはあくまでも自分が契約者主体になって契約する場合となります。ワーホリだとワンルームのアパートだとしても自分が契約者となって契約するのは難しいです。(あくまで向こうでは私たちが外国人ですから。)
多くの場合はだれかが所有している家の一室を借りて住まわしてもらうようになります。これが俗にいうシェアハウスです。居候的なイメージが近いかもしれないです。
居候と言う表現をしましたが、そんなに肩身の狭いものではないのでご安心を!きちんとお金を支払って住んでいるので自分の権利を主張しても大丈夫です。ただ、自分の家ではないから、もし家のオーナーが家自体を売りに出すとか、そのほかの理由で退去を命じられたらそれに応じる必要アリ。
私はパースで住んでいたシェアハウスが突然売りに出され、退去を強いられた経験があります。
シェアハウスの種類
シェアハウスといってもいろんなタイプがあります。一軒家や、ワンルームマンション、オウンルームやルームシェア。シェアハウス選びに失敗しないためにも、まずはあなたがどんなタイプのシェアハウスに住みたいのか、しっかり考えておきましょう。
- 静かなタイプ
- みんなでわいわいタイプ
- 友達を招いてOK
- 入居者以外は立ち入り禁止
- オウンルーム(ひとり部屋)
- シェアルーム(2人以上の部屋)
- オーナーと同居型
- オーナー別居型
オウンルーム
一人の空間を大切にしたいのであれば、迷わずオウンルームを選びましょう。自分の部屋ではだれにも邪魔されることなく自由に過ごせるのが最大のメリット。デメリットは家賃が割高になること。一人で集中して勉強したい学生さんや、他人に気を遣うのが苦手な方にオススメです。ただ、オウンルームだからと言ってすべて一人で思い通りに使えるって訳ではないのでご注意を。基本はシェアハウスですから、キッチン、トイレ、バスルームは共同です。ゴミ出しや掃除なんかも当番制で周ってきます。
- プライベート空間が欲しい
- 静かに勉強したい
- 気を遣うのが嫌
- 少々家賃が高くても良い
- 一人でいたくない
- 話し相手が欲しい
- 誰かと楽しく暮らしたい
- 家賃を安く済ませたい
私はオウンルーム経験は3回あります。仕事を掛け持ちしていて、寝に帰るだけだったので自分の空間が欲しかった時に。そのうち1回はオーナーさんが交流を望まないタイプでした。忙しかったこともあり、そんなに気にならなかったけど、やっぱり話し相手欲しかったな・・・。その分、ゆっくり寝られたりしたからいいですけどね。プライベート空間は欲しいけど、ちょっとはお話相手が欲しいという場合もありますよね。そんな時は、お家に3~7部屋あって、その中にオウンルームがあるお部屋を選ぶといいかも。結構いいところどりできます!3回のオウンルーム経験のうち、残り2回がこのタイプでした。適度にプライベートを保ちつつ、リビングとかで交流もできます。住んでいる人数もチェックポイントです。
ルームシェア
一つのお部屋に複数人で生活するのがルームシェア。単純に2人部屋といっても、シングルベッドが2つある場合と、ダブルベッドが一つしかない場合もあるので注意。あとは一部屋にバンクベッド(2段ベッド)が2つ以上置いてあって結局バックパッカーの延長線上のようなルームシェアも。当然人数が多ければ多いほど家賃は安くなります。ルームシェアはお部屋だけではなくて、ルームメイトの存在が重要です。見学に行くときはルームメイトがいる時間帯に行って実際に会ってみることをオススメします。
- 細かいことが気にならない人
- 大雑把な人
- 家賃を安く済ませたい
- 気を使ってほしい人
- 超きれい好きの人
- 自分の希望を言えず、我慢してしまう人
ルームシェアは楽しいのでオススメ。私は2人部屋、3人部屋に住んでいたことがあります。国籍が違うと会話は英語になるので勉強にもなります。ただ、日本人以外のシェアメイトは結構自分勝手です。深夜に帰宅して寝ている私を横目に、音楽かけたり、ドライヤーしたり・・・そんなことも多々ありました。あまりに気になる場合は我慢せずに、きちんと伝えましょう。「わかってくれるはず」が通用するのは日本人同士の時のみです。私たちが非常識と感じる感覚も、他国では通用しないことも多いです。たまに「ルームメイトが非常識」と愚痴を聞くことがありますが、そもそも相手はその行為を非常識と認識していないのかも。お互いが思いを伝えて快適に過ごせるようにすればいいのです。
オーナー同居型と別居型
オーナー同居型は、同じお家にオーナーが住んでいます。たいていはオーナーだけ別のシャワールームやトイレが用意されていることが多いです。キッチンは基本共同です。別居型の場合は、家賃の回収の時だけ現れることが多いです。
- wifi不通のトラブル時などすぐに対応してもらえる
- オーナーが家族だと高確率でご飯食べさせてもらえる
- 在住歴が長いのでいろんな話が聞ける
- なんか気を遣う
- オーナーが家族で子供がいる場合、いつの間にか遊び相手になりプライベートを奪われる
- 掃除していないことがバレる。笑
別居型のデメリットは、wifi不通のトラブル時などに対応が遅れるとかそんなところでしょう。メリットは気を遣う存在がいないので楽です。
私は、現地の家族と同居していた経験が3回ほどあります。2回は子供あり。かわいいんだけど、仲良くしていると、勝手に部屋に入ってくるようになっちゃって・・・。たまに夕飯ごちそうになれるのは、ありがたかったです。ゴールドコーストまで車で連れて行ってもらったり、観光案内してもらったことも!オーナーが若い家族の場合は、こんな風にホームステイみたいになる場合もあります。逆に同居していても干渉しないタイプのオーナーさんもいるので、見学時に雰囲気を確認しておいた方が◎
シェアハウスの探し方
シェアハウスの探しの簡単な流れは以下の通りです。
- クラシファイドのサイト(掲示板)で目ぼしい家を検索
- 掲載者にコンタクトをとる
- 部屋を見学に行く
- 無事入居
たまに、③の見学なしに決めてしまう人いますが、失敗しないためにも見学はぜっっったいにしてください!7回以上の引越しと30回以上のシェアハウスの見学をしてきて一番伝えたいこです。実際に見てみないとわからないこともあるし、募集要項に書いてあることが本当かどうかもわかりませんから。家の中身が気に入っても、周りにスーパーが無かったり、物騒だったりすることもあります。そのあたりも自分の目でしっかり見て確かめましょう。
クラシファイドを検索
まずは不動産で家を探すのではなく、ルームメイトを探している人を検索します。いろいろクラシファイドのサイトがあるので、そこで条件に合うものを探しましょう。いくつかサイトをご紹介するので確認してみてください。
- Gumtree 現地人が良く使っているサイト
- Sunbrisbane クイーンズランドの主にブリスベンを中心に展開
- 日豪プレス 日本語サイト(クイーンズランドの情報が多め)
- go豪メルボルン メルボルンの日本語サイト
- dengon net メルボルンの日本語サイト
- パース通信 パースの日本語サイト
- CHEERS シドニーの日本語サイト
それぞれのサイトの中の”Accomodation”あたりのカテゴリを見てください。シェアメイト募集ページに飛べるはず。そこから自分の条件に合う掲載者を見つけましょう。
ブリスベンに住んでいるときはsunbrisbaneにお世話になりました。このサイトは英語だけではなく、日本語と韓国語その他の言語に対応しています。英語のページが一番募集内容が豊富。実はブリスベンは割と韓国人が多いです。韓国人の友達がいたら韓国語のサイトを読んでもらったりして手伝ってもらうのもアリですね!
掲載者にコンタクトをとる
自分の条件に当てはまるお部屋がみつかったら、掲載者に連絡をとります。メールやテキスト、電話連絡になるかと思いますが、連絡方法も掲載者が記載してくれていると思うのでその方法でとってみましょう。
最初にちょっとした自己紹介をしておくといいです。参考までに当時私がコンタクトする際に送っていた内容が↓こんな感じです。
Hi there.
I’m Darugari(自分の名前) from Japan, female. I stay here as a working holiday maker.
I saw your advertisement on the Sunbrisbane(掲載されていたウェブサイトの名前). I am interested in it.
Is it still available? If it’s so, I would like to inspect your room.
I look forward to hearing from you.
👆文法正しくないところがあるかもしれないですが、これで十分通じると思います。
そのコンタクトとる際に気になることがある場合は合わせて質問をしておくといいです。私は水回りの写真を送ってもらったり、何人でシェアしてるのかとか聞いていました。ただ、質問内容に丁寧に返信してくれる人と、とりあえず見に来てからその時に話すよ!!みたいな人と、そもそも全無視で見学の日程調整だけしてくる人と・・・様々なので質問内容に答えてもらうことが当然と思わないようにしましょう!!
いずれにしても、あんまりいろいろ質問するような長文を送ると確実に返信はないです。必要最低限のことだけ聞いておくことにしましょう!
そもそもコンタクトをしても確実に返信があるとは限らないです。
10件コンタクトとっても2件くらいしか返ってこないなんてこともありました。
数日待っても返信がない場合はあきらめて次を探しましょう!もし、お部屋が空いているというときは見学する日を調整しましょう。
見学時間
まれに遅い時間を指定される場合があります。女性は夜遅くに一人で見学に行くことはしないようにしましょう!
失敗しないためには見学はマスト!
見学はぜっっったいにしてください!大事な事なんで何度も言います。7回以上の引越しと30回以上のシェアハウスの見学をしてきて一番伝えたいこです。実際に見てみないとわからないこともあるし、募集要項に書いてあることが本当かどうかもわかりませんから。家の中身が気に入っても、周りにスーパーが無かったり、物騒だったりすることもあります。そのあたりも自分の目でしっかり見て確かめましょう。
コンタクトを取って見学の日程まで決まったら、見学時に確認するポイントをまとめておきましょう。
実際にオーナーさんに会って聞いてみることと、自分の目で確認すること分けてリストにしました。
- リビングシェアがいるかどうか
- ハウスルール
- ミニマムステイ
- レント(家賃)以外の出費
- 入居可能時期
- 治安
- リビングシェアがいるかどうか(疑いの目で)
- ルームメイト、ハウスメイト
- 清潔さ
- 家周辺の利便性
- バスや電車の本数と最終便の時間
- 治安(人通り、街灯があるかどうか、木の茂った公園がある場合は要注意)
自分の目で確認する事はルームメイト、ハウスメイトの雰囲気とか・・・
水回りをみて清潔になっているかとか・・・
流しに洗っていないお皿がたまってたら、それはあなたが入居してもきっと変わらずそのままなのです!
普段自分が気にするところはしっかりチェックしておきましょう!あと、オーナー(掲載者)の言ってることが信頼できるかどうかも。笑
リビングシェアがいないと言っときながら、リビングに明らかに誰かが住んでる形跡がある場合があるので。
結構盲点なのが利便性です。特に見学時に車で迎えに来てもらう場合は要注意。できるだけ自分の足で現場に行ってみることをオススメします。歩いて行ってみると、予想以上に駅から遠かったり、坂道が多かったり、周りに何もないということに気づけたりします。住みはじめてから「バスが1日5本しかない!」ってなると困るので、公共交通機関もしっかり見ておきましょう。後悔しないためにも、見学はしっかり行ってください。
リビングシェア
普通、人はドアのある一部屋に住みますよね?
一部屋に2人で住むなら2人部屋だし、3人で住むなら3人部屋・・・というように。
ただ、全部で3部屋ですべて2人部屋って書いてあるのに全員で7人住んでる・・・という場合があります。
3×2=6で6人のはずですよね?
でも7人いるんですよ!!
こういう場合は7人目が部屋ではなくリビングに住んでいるのです。リビングの一角にベッドがあってカーテンがあったり何もなしにむき出しにリビングのソファーで寝起きしている人物がいます。笑
このようにリビングに住んでいる人のことをリビングシェアと呼びます。
そうなると深夜に飲み物を取りにリビングに降りたり、早朝に起きたりするときにそのリビングヤローに気を遣っちゃいます。リビングシェアヤローにとっては家賃格安で良いかもだけど、そうではない人にとっては家賃も変わらずメリットは皆無。私的にはリビングシェアのある家はオススメしません。
リビングシェア
その人のための一部屋はなく常時リビングに寝泊まりしている人のこと。
レントが格安なので実は私もリビングシェア経験者です。笑
ハウスルール
シェアハウスによっては「ハウスルール」を定めているところがあります。
- シャワーは夜10時以降は禁止
- 洗濯は週1回まで
- 暖房器具の使用禁止
- 友達の立ち入り禁止
- 香りの強いものは飲食禁止(これは異常)
「香りの強いものは飲食禁止」は・・・オーナーの奥さん(韓国人)が妊娠してつわりがひどいからにおいの強いものは食べないで!!っていわれたことがあります。
自分は辛ラーメン食べるのにね・・・
後からモメるのも面倒なので、ハウスルールがあるかどうかは入居前の見学の際に確認しておいた方が良いです!
ミニマムステイ
オーナーにとっては入居者を探すのは手間です。すぐに退去されると面倒なわけです。
よって大抵のオーナーさんはミニマムステイを設けています。決められたミニマムステイを守らず早めに退去する場合はボンドが返ってこないことを覚悟しておいた方が良いです。
移動する予定のある人は必ず聞いておきましょう。移動しなくても住んでみたらやっぱ嫌だったなんてことがあるかもなのでミニマムステイは短いにこしたことはないと思います。
ミニマムステイ
最低限度住まないといけない期間。3か月程度が一般的だと思います。
ボンド
敷金のようなもの。家賃とは別に、ボンドとして最初に2週間~1か月分の家賃代をまとめて支払います。ミニマムステイ、ハウスルールを守って、問題なければ退去時にまとめて返ってきます。
レント(家賃)にすべての費用が含まれているかどうか
大抵のところはall bills included(すべての費用は含まれている)です。
中には電気代は使用量を毎月人数で割ります、とか
wifiはついてないです(今の時代にはないと願いたいですが)、とか
そんなオーナーさんもいます。他と比べて異様にレントが安い場合はその可能性があるので必ず確認しましょう。
(基本的には募集事項に記載があると思うので、もし記載がなければ念のため確認しておいた方が安心。)
レント=家賃
募集事項には$150 Per weekのように一週間分のレントが記載されていることが多いです。
日本では1か月ごとに家賃を支払うのが一般的ですが、オーストラリアでは2週間ごとに家賃を支払うのが一般的です。
入居可能時期
即日からOkな所が多い印象です。
いつから入居可能かも募集段階で書いてあることが多いと思いますが、記載がなければ確認してみましょう。
人気物件で条件が合って気に入った場合は、そのまま入居したいです!と伝え場合によってはボンドを支払っておきましょう。(必ず領収書は書いてもらいましょう)ボンドを払っておかないと、次回連絡した時には満室になっている場合があって悲しみにくれます。(人気物件の場合)
bond(ボンド)=敷金のようなもの
入居が決まったらボンドとよばれる敷金のようなものを支払います。
ボンドは部屋を著しく痛めつけたりしない限り基本的には退去時に全額返金されます。
ただし、ミニマムステイよりも早く退去した際や、ハウスルールを破ると返ってこない可能性も。
即日OKの物件で気に入ったものがあるんだけど、来月まではホームステイがあるから1カ月後から住みたい・・・なんてこともありますよね?そんな時は、まずは入居を待ってもらえないかオーナーと交渉してみましょう。待ってもらえたらラッキー!でも、もしそこが人気物件だったら待ってもらえない可能性も十分あり得ます。どうしてもそこがいい場合は、前倒しして(無駄に)一か月分レントを支払う・・・そんな感じになるでしょう。
ルームメイト、シェアメイト、ハウスメイト
一人部屋ではなくてルームシェアの場合はルームメイトがどんな人かも気になりますよね。
私はそこもいつもチェックしてました。
本人がいるときは実際に話してみて、いないときはどんな子なのか確認していました。
オーナーさんにルームメイトどんな子?と直接聞くと感じ悪いかと思っていたので私はいつも
ルームメイトって学生さんなの?働いてる?私、遅く帰るときとかあるけど大丈夫かな~?
と聞いていました。そうすると、たいてい聞いてもいない内容をペラペラペラペラサービストークしてくれます。笑
ルームメイトやシェアメイト、ハウスメイトについて色々と話してくれるオーナーさんだと、そのシェアハウスは仲良しなんだな~っていう印象を持っています。住んでいる人のことを知らないと話せないですからね。
ルームメイト=同室に住む同居人
シェアメイト、ハウスメイト=同室ではないが、隣の部屋とか同じ家に住む人のこと
ちなみにオーナーのことをlandlordと言ったりもします。
入居と入居時の初期費用
入居が決まって一安心!!でも心配なこともありますよね。いざ入居するときにいくらかかるか・・・気になりますよね~!
日本の引っ越し、結構初期費用がかさみますもんね。最初にお話しした通りマンション自体を自分が契約するわけではありません。間借りになるので、家具家電は買いそろえる必要がない分、初期費用は安く済みます。
初期費用は敷金代わりのボンドと、最初の家賃代くらいです。
- ボンド…レントの2週間~1か月分
- レント(家賃)…初回支払い分をまとめて清算、2週間ごとなら2週間まとめて払います。
電子レンジ、冷蔵庫は共同使用で備え付けあり。ベッドリネン、キッチン用品は基本的には揃っているので用意する必要はないです。
家具付きのマンスリーマンションに引っ越す感覚ですね!
ちなみに、家賃の支払い方法は現金で支払う方が好まれる印象です。銀行送金の方が証拠が残るし、私的には安心でいいのですが、たいていのオーナーが税金の関係でキャッシュ(現金)で払ってくれって言ってくると思います。
トラブルを避けるために
キャッシュで家賃を払う場合は、払った証拠のレシートか何かしらの方法で残しておくようにしましょう。
まとめ
シェアハウスって探すのも選ぶのも大変ですよね。希望通りのものに出会えることってなかなかないし、そもそも募集が少ない。早く決めないと野宿になってしまう・・・と焦ってしまう気持ちもよくわかります。かといって、焦って妥協しすぎるのは危険です。数日住んでみてやっぱり気に入らなくて、結局早期に出て行ってボンド返ってこない・・・なんてことになったらもったいないです。そうならないためにも、絶対に妥協できないポイントを考えておくといいです。
最初はコンタクトとるのも緊張するかもしれないですが、慣れればなんてことないです。ダメだったら次に行けばいいし、連絡したり見学したりするだけならタダだし。社会勉強にもなります。
行動する分だけ自分のワーホリレベルが上がると思えば儲けもんですよ。
いろいろ内見してみると、エリアによって雰囲気が違うことに気づけたり、
びっくりするくらいのボロ家の発見や、憧れのラグジュアリーハウスとかにも足を踏み入れることができたりして楽しいので、私はinspectionが大好きです。多分、inspectioだけだとトータル30件くらいまわってると思う。
とにかく、たくさん見学して、自分の納得のいくシェアハウスを見つけましょう!