前回は、バンブー屋敷で初めてできた友達のエイちゃんに感銘を受けたお話をしました。今回はバンブー屋敷生活での初めての日帰り旅行、ホワイトヘブンビーチに行った時の話です。
- Australiaワーホリ2年間(2013~2015年)
- NZワーホリ1年間(2016~2017年)
- 滞在中はジャパレスでのアルバイトを楽しむ
- ラズベリーピッキングで2ndビザ取得
- 半年ごとに都市と仕事を変えながら移動
ファームステイ先の休日の過ごし方
ファームステイ先バンブー屋敷での過ごし方
- 平日は毎日8時間労働
- 完全週休二日制(土日)
- 休日は自由に過ごして良し
- 土曜の朝はバンブーじいさんとカフェで朝食
土曜の朝はairlie beachの港が見えるカフェにバンブーじいさんがブレックファストに連れて行ってくれます。もちろん、お代はバンブーじいさん持ちです。ラッキー!
自由に過ごしてもよいといっても、家の周りには竹藪屋敷とカンガルーがたくさんいるフィールドしかありません。路線バスも通っていなかったと思います。
食べ物はバンブーじいさんの冷蔵庫とパントリーから好きなものを食べてもいいので生きることには困らないけど・・・
やっぱりどこかへ行きたくなりますよね!?せっかくオーストラリアにいるんですもの。そんな時にたまたまワークメイトのエイちゃんが、週末日帰りでwhitehaven beach(ホワイトヘブンビーチ)に行くというのでjoinさせてもらうことにしました。
Whitehaven beach
お恥ずかしながら、ホワイトヘブンビーチって何なのかどこにあるか、どうやって行けるのかさっぱりわかりませんでした。
ホワイトヘブンビーチはどうやら無人島にあるビーチのようですね。
ホワイトヘブンビーチには、おしゃれなカフェや、お土産屋さんというような人工物はありません。(なかったと記憶してます)自然そのものを愛でることができる場所です。
ホワイトヘブン・ビーチは、世界で最も美しいビーチと言われています。ビーチの砂は98%がシリカで、本物の砂とは思えないほどの白さです。ウィットサンデーの無人島にあり、水上飛行機、ヘリコプター、ボートでのみアクセスできます。ホワイトヘブン・ビーチへ行く日帰りツアーは、ハミルトン島とエアリー・ビーチから出発しています。ホワイトヘブン・ビーチの最北端にあるヒル・インレット(Hill Inlet)は必見です。ここは浅瀬の入り江で、白い砂と青い海が潮の満ち引きによって混ざり合う美しい景色を観賞できます。
参照:ウィットサンデー諸島ガイド - オーストラリア政府観光局 (australia.com)
あの真っ白な白砂を私は当時”white sand”と言っていたのですが、ある時バックパッカーで出会ったカナダ人が
あれは砂ではないよー!!シリカだよー!!
と教えてくれました。結局シリカが何のことかよくわからなかったので、勝手に星の砂的なものだと理解してました。ホワイトヘブンの砂浜は「鳴き砂」と呼ばれていて、で歩くたびに「きゅっきゅっきゅっきゅっ」と音が鳴ります。
- 白い砂浜
- 青い空
- 恐ろしく美しいエメラルドグリーンの海
3色のコントラストが天国感を醸し出しています。
波が高くないので癒される波の音と鳴き砂のなんだかおもしろい声、控えめに言っても最高でした!
カフェなんてなくても、お土産屋さんがなくても十分楽しめます。
真っ白な砂浜で歩いてもいいし、ツアー会社が出してるスノーケリングとかラフティングなどのアクティビティに参加してもよし、とにかく美しすぎる景色が広がります!
フェリーで行く場合は船酔いに注意
ほとんどの方がフェリーで行くと思うんですが、一応上陸方法は空路と海路の2パターンあります。
フェリー(海路)の場合は島に上陸時にひざ下までは海に浸かってしまうため、必ず濡れちゃいます。多分遠浅だからしょうがない。
でも、注意が必要なのはそんなことではないです。
足がぬれるなんてそんなの、放っておけば乾くし、そもそもマリンアクティビティーを楽しむなら濡れるのなんて気になりませんよね。
注意が必要なのは、船酔いです!!
フェリーが途中から激揺れ!!!
ハミルトン島からホワイトヘブンへ行くならばそんなに気にしなくてもいいかもしれないですが、airlie beachから行く場合は要注意です!airlie beachからだとハミルトン島を経由して2時間弱ほどかかります。ハミルトン島につくまでが地獄だった記憶が・・・。天候にもよりますが、ガンガン揺れます!!あれ以来フェリー恐怖症になりました・・・。
- 船内ではエチケット袋を常備
- 頼めば酔い止めをもらえることもあるらしい
- グレートバリアリーフへの道のりよりはまだマシ(どこのリーフに行くかにもよる)
一緒に行ったエイちゃんは全然平気そうだったので、感じ方は人によるとは思いますが、揺れに弱い方は心してかかってください。
どうしても無理そうな方は、ヘリコプターかセスナで行きましょう。空からの眺めはまた格別だと思いますよ~
今更気づいたこと
今初めて気づいたのですが、ホワイトヘブンビーチの“ヘブン”って”haven”なんですね。
わたしずっと”heaven”だと思っていました!
天国のように美しい白浜のビーチって意味だと勘違いしていました。ただ、実際に行ってみると天国感を感じます!息をのむほど美しい白砂のビーチでした。シリカだけどね!!
“heaven”のような”haven”なので是非、コロナが明けたら行ってみてくださいね!!