オーストラリアでワーホリ!ワーホリ最大のメリットと必要な英語力は?

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この記事を書いた人
だるがり
  • Australiaワーホリ2年間(2013~2015年)
  • NZワーホリ1年間(2016~2017年)
  • 滞在中はジャパレスでのアルバイトを楽しむ
  • ラズベリーピッキングで2ndビザ取得
  • 半年ごとに都市と仕事を変えながら移動
目次

ワーホリとは

 ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。 我が国は,昭和55年(1980年)にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度を開始したのを皮切りに,以下の26か国・地域との間で同制度を導入しています(令和2年4月1日現在)。我が国のワーキング・ホリデー査証を取得する相手国・地域の青少年は,合計で年間約1万5千人に上っています(査証発給統計参照)。

参照:外務省ホームページ
ワーキング・ホリデー制度|外務省 (mofa.go.jp)

国によって違うけど、簡単に言うと18歳~30歳くらいの若い人たちが特定の国に1年程度滞在することを許される素敵すぎる制度です。なおかつその期間中は自由に往来することができて現地で働いてお金を稼ぐこともできます。

きっかけ

私が大学を卒業して日本で3、4年ほど働いた頃、たまたま偶然ばったり大学時代の友達に会いました。

友人

久しぶり~!ワーホリ行ってて、最近帰ってきたんだよー!!


お恥ずかしながら当時私は「ワーホリ」って何のことかさっぱりわかりませんでした。
その友達に教えてもらって興味を持つようになったんです。
海外ってかっこいいし、楽しそう!そう思ってワーホリについて色々を調べるようになりました。
ワーホリには年齢制限があることを知り、仕事を辞められるタイミングで退職してオーストラリアに行くことを決意したのです。

英語力

英語については、入試でもリスニングなんてなかった世代のため、聞き取りやスピーキングには全く自信はありませんでした。大学入試センターレベルの英語力は備えてあったので、軽め文章なら読み書きはなんとなーーくできました。ただ、長い間全く英語を勉強していなかったこともあり、かなり不安要素。

そこでオンライン英会話で英語力を鍛えることに。
フィリピン人とSkypeで一日20分くらい雑談をするだけ。家でできるしマンツーマンなの恥ずかしげもなく発音することができ、楽しく学べました。
👆私のやっていたオンライン英会話は、とても安かったせいかカリキュラムが微妙でした。ほとんどフリートーク。だから正確には「学ぶ」要素はあまりなかったです。ただ、頭の中にある英語をアウトプットするいい機会になりました。

そして次第にフィリピンに興味が湧いてきて、フィリピンに2か月語学留学しました!
実に私らしい決断だと今でも思います。そして私はフィリピン語学学校で英語力を落として帰るのです・・・この件に関して学校は全く悪くなく、とにかく安くて海がきれいなフィリピンで遊びすぎて全く勉強にならなったという情けない理由です。

だるがり

フィリピンに留学する人は遊びすぎないように気を付けてね!


ワーホリを終えてみて、英語力について考えると、そんなに気にすることない部分です。
特にオーストラリアは日本人がたーーくさん住んでいます。困っていたら絶対に優しいジャパニーズが助けてくれます。移民も多く、オーストラリア人も外国人に慣れているのでとても住みやすいです。


中には強者もいて、入国時には「YES」と「NO」しか言えなかった人が帰国時にはペラペラになったりしていました。
結局は現地でどう生活するか、どれだけ英語力を伸ばしたい強い思いがあるか・・・と最終的にはup to you~!ってことです。私は、そんな強い思いを持っていなかったので、今なお英語はしゃべれません。私はこれでいいんです。それでもワーホリ生活は存分に楽しみました!

ワーホリのメリット

ワーホリのメリットは大きく分けて3つだと思っています。

  1. 働くことができる
  2. 学校に通うことができる
  3. 自由に出入国でき好きな場所に住むことができる

働くことができる

国によっては制限がある場合も。例えばオーストラリアの場合は、同一雇用主での就労は6か月以内でした。それ以降は継続できないので半年で辞めるか、継続したい場合はビザを変更する必要があります。

学校に通うことができる


私は学校に通っていないのでよくわからないのですが、これも期間が定められています。4か月程度だったかな?それよりも長く学校に通いたい場合は学生ビザに切り替えてくださいねーってことです。

自由に出入国でき、好きな場所に住むことができる

シェアハウスなどの空きがあれば、どこでも好きなところに住めます。
出入国する際に、再度のビザの申請が不要なので楽。ビザの期限内であれば日本に一時帰国しても簡単に再入国できます。

👆3つの中でも私が思う最大のワーホリビザのメリットは「働くことができる」という点です。
自由に働けるビザでこんなに簡単に許可がおりるビザはありません。
オーストラリアもニュージーランドも物価が高いので、生活していくためにもアルバイトをした方が余裕が生まれます。
物価が高いので時給も日本よりは高くていいですよ♪
アルバイトを通して国際交流し、日本との違いを感じることができます。
これからワーホリをしたいと考えている人はぜひアルバイトしてみてくださいね!

コロナが収束したら

私が当初ワーホリに行く前は、数か月リフレッシュしたら帰国する予定でした。
でも現地でアルバイトをしたり、友達ができたりすると楽しくて帰りたくなくなりました。オーストラリアに関しては結局セカンドビザまで取得して2年の滞在に。

2年の滞在の間にケアンズ、ブリスベン、メルボルン、シドニー、パース、タスマニアなどいろんなところに住んで旅行して食べて働いて・・・とにかく楽しかったです。

一度では飽き足らず、ニュージーランドにもワーホリに。ニュージーは1年しか滞在できなかったけど、北から南までレンタカーで主要都市は旅しました。ニュージーランドのテカポ湖周辺のドライブ最高ですよ!

どちらもとってもいい時間を過ごしたので、帰国する時は帰国がいやすぎてさみしくて仕方がなかったな・・・

もし今ワーホリ行こうかどうか悩んでいる方がいらっしゃったら是非行ってほしいと思います。

ただ、現在はコロナで海外に長期滞在は難しいですよね。というかビザ申請ができないんじゃないかと思いますが…。実際オーストラリアに長期滞在していた日本人の友達が去年コロナのせいでぞくぞく帰国を余儀なくされていました。

今は難しいけれど、コロナはきっと落ち着くと思うので行ける機会があれば是非チャレンジしてみてくださいね!で、ぜひ、現地でアルバイトしてみてくださいね!!

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